BLACK SHELTER TWIN V2 (ブラックシェルターツインV2)取扱マニュアル


■設営STEP1. 内容品を確認します

■設営STEP2. テンションベルトを2箇所取り付けます

まずは幕体を2つ折りの状態で広げます

この部分にテンションベルトを繋ぐバックルが付いています

このバックルをねじれがないように2箇所取り付けます

■設営STEP3. 幕体を全面に広げてペグを仮打ちします

張る位置を決め、幕体を広げます

前幕とロゴがある側がテントの前方方向になります

最初にこの4箇所をペグで仮止めします

各コーナーが90度になるようにペグを打ちます
ポールをガイドとして使用すると便利です

このテントにはアジャスター付きのループが複数付いています

テンションベルトが付いている箇所のループは必ず止めてください
複数のループをまとめて仮止めしてしまっても構いません

アジャスターは十分にゆるめておきます

隣接するコーナーとの張りを意識しながらペグを打つことがポイントです

次にサイドの4箇所をペグで仮止めします

このときも隣接するコーナーとの張りを意識しながらペグを打ちます

■設営STEP4. ポールを立ち上げ、張り具合を調整します

Y字ポールを組み立てます

幕内から頂点部のハトメにポール先端を通してポールを立ち上げます

もしポールが立ち上がらない場合はアジャスターを緩めたり、ペグの位置を調整してください
無理にポールを立ち上げると 幕やポールを破損する場合があります

全体にゆがみやたるみが無いか確認し、アジャスターやペグを打ち直して調整します

張り具合を調整したら仮止めしていたペグを本止めします

本体のループ8箇所にガイロープを取り付け補強します

■設営STEP5. 自由にカスタマイズ設営をしましょう

キャノピーを展開したり、フロントウォールを張ったりして 自由に設営を楽しみましょう!

■撤収STEP1. ガイロープやポール、ペグを撤収します

補強したガイロープや跳ね上げたキャノピーを撤収します

Y字ポールを撤収します

Y字ポールを撤収したらすべてのファスナーを閉じます

すべてのペグを撤収します

■撤収STEP2. 幕体を折りたたんで撤収します

幕の天井部分を持ち、きれいな二つ折りの状態にします

フロントウォール部分を中に折りたたみます

四角形になるようにサイド部分を折りたたみます

収納袋の幅に合わせて三つ折りにします

それを半分に折りたたみます

収納したポールとペグを入れて巻き上げます

幕体の留具を取り付けます

収納袋に入れれば撤収完了です

■設営STEP1. 四隅をテントのペグに通します

テントのサイドをオープンし、画像奥側のインナーテントの短い辺2箇所をテントのペグに通します

次に画像手前側のインナーテントの長い辺2箇所をテントのペグに通します
ループが届かない場合はアジャスターを緩めて調整するか、別のペグを使って直接ペグダウンしてください

■設営STEP2. 天井部分にバックルを取り付けます

テントの天井部分に付いているバックルにインナーテントを取り付けます

バックルを取り付けたらアジャスターを締め、インナーテントの張りが出るまで吊り上げます

四隅や吊り下げ部分のアジャスターで張り具合を調整したら設営完了です

■撤収STEP1. 折りたたんで撤収します

広げた状態から三つ折りにたたみます

さらに同じ方向へ半分に折りたたみます

次に短くなるよう半分、さらに半分と折りたたみます

そこからさらに三つ折りに折りたたみ、収納袋に入れれば撤収完了です

■注意事項

・T/C生地は吸水性が高く乾きにくいという特性がありますので、雨や雪、結露などで水分が付着した場合はテントご使用後、完全に乾燥させてから収納、保管してください。乾燥が不十分な場合、カビなどが発生することがあります。

・雨や結露などにより水滴が落ちてくることがあります。

・使用前に必ず試し張りを行い、組み立てや内容物の確認をしてください。

・テントの中や近くでは火気を使用しないでください。テントが燃えたり、ヤケドなどの原因となります。

・結露などによりテント内の通気性が低下する恐れがありますので、時々換気を行ってください。

・1人で設営すると生地やポールに負荷がかかり、テントが破損する場合がありますので、組み立ては2人以上で行ってください。

・テントを組み立てる際は周りに十分注意し、事故やケガなどないように設営してください。

・強風や雨などでテントが倒れないようしっかりとペグで固定しガイロープなどで補強をしてください。

・テントを撤収する際には内容物の数量をすべて確認し、ペグの抜き忘れなど無いようにしてください。